夜尿症について
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【水はどれくらいの時間で尿に変化するのか】
 飲んだ水が腸管から吸収されて体内に入り、やがて腎臓で尿となって膀胱に溜まるまでに要する大体の時間を知っておく必要があります。下の図は水負荷試験と言って、体重で計算された量の水を一気に飲み、その後1時間毎に排尿させて、尿量を調べた検査です。
 これによると、水を飲んでから1時間経った時点では飲水量の平均16.5%しか尿になっていません。残り83.5%はまだ尿に変化してません。これが飲んでから2時間経つと飲んだ水量の約60%が尿になり、この段階ではまだ40%の水が尿になってません。3時間では約80%が尿に変化してます。最終的には約6時間でほとんどの水が尿に変化していることがわかります。この結果から2時間30分では約70%の水が尿に変化していると推測されます。この結果は後で述べる生活指導の中の水分制限において重要な情報となります。
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